XDPファイルを開くには?


ファイル拡張子XDPは、データファイルのカテゴリーに属しています。このファイル形式の正式名称は、XML Data Packageです。このような拡張子を持つファイルを取り扱うプログラムのリストを、次に示します。そのうちどれか一つをダウンロードし、開くことができなかったXDPファイルをダブルクリックし、インストールされたプログラムを手動で既定のプログラムに指定すればよいのです。すると、XDPファイルを何の問題もなく開けるようになるはずです。

また、下記のプログラムのうちのどれか一つをインストールしたにも関わらず、XDPファイルを起動しようとすると再びエラーが発生することもあります。このような場合は、私たちの記事の後半部分をお読みください。そこにはXDPファイルという新たな拡張子を持つファイルの取り扱い時に起こりうる、ほとんどの問題に対する解決策が提示されているはずです。

XML Data Package
ファイルのフルネームカテゴリ人気度
XML Data Packageデータファイルstarstarstar
広告 オペレーティングシステム 拡張子を取り扱うプログラム
Windows
MAC OS
Linux

XDPファイル拡張子

XDPファイルのインストール済プログラムとの関連付け

Open with

上記のリストにある新しいアプリケーションをインストールした後にXDPファイルを起動すると、オペレーティングシステムが自動的にXDPファイルとインストールされたプログラムを関連付けるはずです。もしそうならなかった場合は、このステップをご自身で行うことができます。そのためには次の手順に従ってください

  • 開きたいXDPファイルを右クリックし、「プログラムを指定して開く」を選択します。
  • その後、「既定のプログラムを選択」のオプションへ行き、新しくインストールしたプログラム名のフォルダを見つけます(大抵の場合、それはマイコンピュータのCドライブ上の "Program Files"フォルダの中のプログラム名のフォルダにあるはずです)
  • OKボタンでそれを承認します。

この操作を済ませると、オペレーティングシステムが自動的にXDPファイルを新しいアプリケーションに関連付けるようになります。もし、何らかの理由によりこの操作が上手く行かなかった場合は、 Windowsレジストリに手動で関連付けを追加する方法を参照してください。

XDPファイルで起こりうる問題

拡張子XDPで起こりうる典型的な問題は、お使いのコンピュータにインストールされているプログラムと互換性のないファイルを開いたり読み込んだりする際にエラーが発生した、と表示されることです。XDPファイルを開こうとするとき、Windowsシステムが指定されたプログラムを見つけることができないと、次のようなメッセージが表示されます: 「無効なファイル拡張子:未定義」、「互換性のないファイル拡張子およびファイルテーブル」「無効なファイル拡張子」。その原因には次のようなものが挙げられ、なるべく迅速に対応しエラーを直すことが大切です。

ファイルが壊れている可能性があります
このような場合、解決策はXDPファイルの別のコピーを見つけるか、(他の方からそのファイルを取得した場合)再送してもらうか、インターネットからもう一度ダウンロードしてみましょう。
XDPファイルのWindowsレジストリエントリでの関連付けが間違っている可能性があります
このような場合は、XDPファイルの拡張子に関連するファイルを削除した後にもう一度作成してみてください。レジストリエントリを見つける方法については、後述します。
レジストリ内のファイルの関連付けを含むエントリが削除された可能性があります。
このような場合、XDPファイルとアプリケーションを、アプリケーション選択(情報はこちら)または手動(情報はこちら)により関連付ける必要があります。
XDPファイルを取り扱うアプリケーションが正しくインストールされませんでした。
アプリケーション自体が起動するかどうか、確認してください。問題がある場合は、もう一度インストールし直してみてください。
ファイルがウイルスまたはスパイウェアに感染しています。
マルウェア型ウイルスやスパイウェアの除去に特化した任意のウイルス対策プログラムをインストールした後、コンピュータをスキャンし再試行してください。
あなたのコンピュータは現在XDPファイルを開くのに十分なリソースを持っていません。
ファイルの中には、プログラム用のCPUリソースを大量に必要とするものもあります。多数のアプリケーションを同時起動している場合は、不要なものを閉じ、再試行してください。
ファイルを開くアプリケーション用の最新のドライバがありません。
XDPファイルをサポートしているアプリケーションを実行するために必要な、すべてのドライバをインストールしてください。

レジストリへのファイルの種類の手動エントリ

Registry edit

とても重要!
Windowsレジストリに手動で変更を加える前に、バックアップを行いましょう。手動での変更はミスを犯す危険性がとても高く、変更後に元に戻すことはできません。当サービスは、掲載情報を利用して起こる可能性のあるいかなる損害についても一切責任を負わないことにご注意ください – よくわからなかったり自身がなかったりする場合は、専門家の手助けを求めましょう。

どのように行うのですか?
XDPファイルに関するレジストリ項目の大部分は、プログラム又はアプリケーションのインストール中に自動的に追加されます。場合によっては、ユーザが新しいレジストリ項目を自身で作成し、適切な数値を入力する必要があります。この方法は、既存のアプリケーションとファイルの種類を関連付けたい時に採用できます。その際は、レジストリの中からアプリケーションのプログラムIDを見つけます。 Windowsレジストリエディタにアクセスするには、「スタート」ボタンをクリックし、「regedit」と入力して、Enterを押します。

XDPファイルを新しいアプリケーションに関連付けさせるには、指定するアプリケーションのProgIDを定義する必要があり、新しいProgIDの定義に関する情報を取得したい場合は、プログラムの識別子を参照する必要があります。ファイル拡張子とそのアプリケーションとの関連付けに関する情報については、 HKEY_CLASSES_ROOTキーで検索しましょう。

わかりやすい例:
短い拡張子XDPと長い拡張子XDPを持つファイルを、Myapplicationというアプリケーションで開きたいとしましょう。そのための構文(レジストリに短い拡張子XDPを作成し、長い拡張子XDPを持つファイルにはサブキーを作成する)は、次のとおりです:

HKEY_CLASSES_ROOT

.xdp
(Default) = ProgramVendor.MyApplication

.xdp-file
(Default) = ProgramVendor.MyApplication

ProgramVendor.MyApplication
(Default) = MyApplication Program

あなたは、今まで開くことができないファイルを受け取ったことがありますか?それはおそらく、例えばXDPなど、あなたのコンピュータで初めて取り扱うファイルを開こうとした時でしょう。他の拡張子を持つファイルを取り扱う際もそのようなことが起こることもありますが、いずれにせよそのファイルを正常に開くためにどのプログラムを使えばよいのか、頭を悩ますことでしょう。

Windowsのシステムは通常、XDPファイルを開くことのできる適切なプログラムを装備しているか、少なくともその中身を推察するはずです。しかし、そのようなプログラムがない場合も往々にあり、そのような場合はそれがどのような種類のものかを自分で判別し、それを適切に取り扱うことのできるプログラムをダウンロードしなければいけません。

多くの方はそのような場合、何から始めればよいのか見当もつきません。最も手軽な解決策は、当社のウェブサイトを訪問し、そのデータベース内で適切な拡張子を検索することです。